リップルが上場する最新の取引所とは
仮想通貨業界でリップルが話題になる理由の一つに、常に上場する取引所が増えているという理由が挙げられます。
日本国内でアルトコインを取引することが出来る取引所のほとんどはリップル(XRP)の取引が可能となっていますので、目新しいということはありませんが、海外では続々とリップルの上場が決定した取引所も増えていることが特徴的です。
今回は、リップルが上場する取引所の中から最新の2つについて詳しく紹介していきます。
まずはフランスの仮想通貨取引所Bititです。
Bititでは、2018年の3月8日からリップルとライトコインの取り扱いをスタートするとなっています。
フランスというとユーロ圏となっていますので、ユーロや米ドルなどの法定通貨しか利用することが出来ないと思われがちですが、Bititでは日本円での取引も可能です。
日本円以外にも14種類の法定通貨で取引をすることが出来るために、仮想通貨の取引としてだけではなく、FXも含めた取引をするということも出来ます。
注意するポイントとしては、クレジットカードや電信送金での取引となりますので、日本で利用する仮想通貨の取引所のように手軽に取引をするということは出来ませんので、その点に関しては注意しなければいけません。
もう1つの取引所については、イギリスのHYCMという仮想通貨取引所です。
こちらは2018年の1月にリップルの取引がスタートした取引所となっていて、既に2ヶ月が経過しているために、それほど新しいニュースということではありません。
しかし、今まで中国や韓国、日本などのアジア圏で人気の高かったリップルは、アメリカやヨーロッパなどの欧米圏では人気が低かったという背景があります。
そのような状況にも関わらずイギリスの取引所でリップルの取引がスタートしたというニュースは、欧米でもリップルの価値が認められ始めたということに繋がりますので、今後のリップルは価格上昇しやすくなる可能性が高いということにも繋がります。
PS.