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リップルが暴騰した理由を考察

2017年の12月はほとんどの仮想通貨が暴騰してしまったために理由づけするのが困難だとされていますが、リップルの場合も例に漏れず2017年12月4日の時点では1XRPが約27円だったのに対し、2017年12月11日の時点では約83円というように3倍近くにまで暴騰していることが挙げられます。

 

この暴騰は2018年の1月1日まで続き、最高で約334円まで暴騰することになりました。

 

しかし、2018年の3月12日時点では約87円まで暴落していますので、こちらでは暴騰した理由について考察していきたいと思います。

 

暴騰した理由の時期的なものを考えると、下記の2つが考えられます。

 

  • 仮想通貨の日本市場が一般的に公開された
  • 一般サラリーマンのボーナス時期と合致した

 

この点が大きくなっていて、「仮想通貨に投資をすることによって儲かる」という意識が一般層に知れ渡ったことと、その時期にボーナスの支給が合わさったことによって、多くの人が仮想通貨の取引を行ったことでリップルの価格が一時的に暴騰したものと思われます。

 

その他の理由付けに関しては、リップルが一時的にXRPの凍結(ロックアップ)を宣言したということから、XRPの希少性が高まったことで市場に流通しているXRPが減少し、価格が高騰したものと推察されます。

 

このロックアップは2017年末まで行われていたことから、暴騰のピークが2017年12月31日となっていて、それ以降の価値が下がり続けているのもリップル社がXRPのロックアップを解除したためだと考えられます。

 

そして、もう1つの理由として考えられるのは、リップルの根幹となっている送金システムを採用する企業が増えたというニュースが2017年の秋頃から年末にかけて報道されたということも挙げられます。

 

これは、日本のメガバンクだけではなく海外の金融機関もリップルの送金システムを採用するというニュースが流れたために、リップルが提供しているXRPの価値が相対的に上がったために2017年の12月の暴騰が引き起こされたと考察することが出来ます。

 

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