リップルを保管するためにオススメな方法とは
コインチェックで仮想通貨のNEMが流出したという問題から仮想通貨の保管方法を意識する人が増えましたが、こちらではリップル(XRP)を保管する方法について詳しく紹介していきます。
XRPはリップルが発行している仮想通貨となっていて、現実の通貨とは異なりますので、他の仮想通貨と同じように保管をする際にはウォレット(財布)と呼ばれるツールを利用しなければいけません。
そしてウォレットには、主に下記の5つのタイプに分かれていることが特徴的です。
- WEBウォレット
- ソフトウェアウォレット
- モバイルウォレット
- ペーパーウォレット
- ハードウェアウォレット
これらのウォレットを利用することによって、XRPを保管することが出来るようになります。
それぞれのウォレットの特徴について紹介していきたいのですが、それはまた次の機会にします。
ここでは、リップルを保管するために最適なウォレットについて紹介していきますが、これはリップルをどのように利用するのかということによって大きく異なります。
例えば、ビットコインの場合は日本国内でも利用することが出来る店舗の数が増えています。
都心部に限っての話となっていますので、地方の場合だと他の仮想通貨やアルトコインと変わらないということが挙げられますが、実際に使うために仮想通貨を保管するという場合には、モバイルウォレットやハードウェアウォレットのように持ち運びすることが出来るタイプのウォレットのほうが使いやすいでしょう。
しかし、リップルの場合は日本国内で利用することが出来る店舗がほとんどありません。
そのため、海外のコンテンツを利用する場合の決済手段として利用するか、投資商品として保管するかという二択になっていますので、この場合だとWEBウォレットやソフトウェアウォレットのようにパソコンやオンライン上で保管することが出来る方法のほうが使いやすいということになります。
セキュリティが最も堅いとされているのは、ハードウェアウォレットとなっていますが、ハードウェアウォレットを利用する場合でもデメリットは存在していますので、現在の自分の状況に合わせて最適なウォレットを選択するのがオススメな保管方法となっています。
PS.