リップルの取引で億プレイヤーになる秘訣とは
リップルの取引をして億プレイヤーになったという話を耳にすることもありましたが、2018年3月現在のリップルで億プレイヤーを目指すのは難しいと言わざるを得ません。
億プレイヤーというのは、1億円以上の利益を上げた人のことを指す言葉となっていますが、リップルに限らず、投資で1億円を稼ぐためには、元となる資金力も重視されるということを知っておいてください。
例えば、1,000万円の資金でリップルの投資をスタートしたという場合なら、リップルの市場価格が10倍になれば億プレイヤーになることができます。
しかし、100万の資金だった場合は、リップルの価格が100倍にならなければいけませんので、現実的に考えると非常に難しいということになります。
2017年末には価格が爆発的に高騰したリップルですが、どれくらい暴騰したというと、2017年12月4日の時点では1XRPあたり約27円だったものが、2018年1月7日には約384円というように、14倍近くにまで暴騰しました。
これは単純計算をして、最も高値の時点で売り抜けをすることが出来たとすれば、約700万円の投資をしていれば、億プレイヤーになることが出来たということです。
2018年3月現在、リップルの市場価格については下落の一途を辿っていて、1日あたりで見ると上げ下げがあるように見えますが、週単位で計測すると徐々に下がっているのが特徴的です。
2018年1月15日の時点では1XRPが約160円になっていたということを考えると、わずか1週間程度で価格が半分にまで下落しているということになりますので、仮想通貨で利用することが出来るFXなどで投資をしていれば、億プレイヤーになることも夢ではなかったでしょう。
確かにリップルは2018年になってから積極的に様々な事業を展開していて、世界的な大企業と提携するというニュースが発表されることも多くなりましたが、それらのニュースを踏まえても価格が高騰していないということになるために、現状ではリップルの投資で億プレイヤーを目指すのは難しいということに繋がります。
PS.
