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リップル(XRP)とは、どのような仮想通貨なのか?【暗号通貨】

リップルというのは、日本では仮想通貨の一種として扱われていることが多くなっていますが、元々は決済プロトコルの一種でした。

 

リップルが誕生したのは2004年となっていて、2008年に論文がアップロードされたビットコインよりも以前に作られているのが特徴的です。

 

しかし、仮想通貨としてのリップルが誕生したのは2012年のことなので、仮想通貨としてはビットコインのほうが先輩だということが挙げられます。

 

ちなみにリップルはプラットフォーム技術の名称となっていて、一般的にリップルという言葉はシステムのことを指すか、リップルの開発・運営をしているリップル社のことを指します。

 

そして、リップルの技術を使って誕生した仮想通貨のことをXRPと言いますので、この点については勘違いしないようにしてください。

 

リップルがどのような仮想通貨なのかということを表すのに最適なのは、ビットコインとの比較となっていて、ビットコインが決済を完了させるまでに10分ほどの時間が掛かるのに対して、リップルの場合は数秒程度で決済が完了することになります。

 

これは、法定通貨の代わりとして構想されたビットコインと、決済プロトコルとして開発されたリップルとの大きな違いとなっています。

 

XRPの発行杯数は1,000億枚とされていて、これ以上から増えることも減ることもないということが特徴的です。

 

そのため、XRPを活用したシステムが発表されることによって、XRPが流通するようになると、希少性が高まるために、取引価格が高騰するということになります。

 

リップル上記でも紹介したように技術の名称となっていますので、新しい技術が誕生すれば暴騰する可能性もあるということを覚えておいてください。

 

日本国内でもリップルの決済プロトコルを利用している企業は多くなってきましたが、まだまだ一般的には仮想通貨の一種として取引されているのが現状となっていることが挙げられます。

 

リップルが掲げている目標として、「価値のインターネットを実現する」というものがあります。

 

そのための土台作りとして、国際送金を便利にするということに取り組んでいます。

 

現在の国際送金では、時間も手数料も掛かりすぎてしまうために、日本国内で生活をしていると実感が湧かないかもしれませんが、海外のコンテンツを利用したいという方にとっては魅力的なシステムとなっています。

 

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